脂肪のお話 オメガ3とオメガ6について






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2006年12月01日(Fri)
脂肪のお話 オメガ3とオメガ6について
先日は、人間の体はおよそ60兆個も細胞でできていてその細胞膜の働きが非常に大事であることを述べました。今日はその細胞膜の材料になる脂肪酸(オメガ3とオメガ6)について少しお話したいと思います。少しづつ専門的になってきましたが、私が山田先生のお話を聞いたり著書を読んだりして自分なりに理解ができた内容についてなるべくわかり易く書いていきたいと思います。

脂肪について
脂肪と聞いて皆さんはどのような印象をお持ちでしょうか?
脂肪・・・低カロリー、体に悪いもの? 
しかし、この栄養素も人間にとってはなくてはならない存在なのです。理由は先程も述べたとおり細胞膜の材料になるからです。
では、どのように摂取すればいいのか?
答えは脂肪の種類がポイントとなるのです。
どんな脂肪を取るかによって人間の健康状態に全く違ったものになってしまうのです。
少し怖いですが・・・。

脂肪を分類してみましょう!
大きく分けて2つに分かれます。
@飽和脂肪酸・・牛肉や豚肉、乳製品など動物性の脂肪に多く含まれます。
A不飽和脂肪酸・・さらにオメガ3系とオメガ6系に分かれます。

オメガ3系脂肪酸はサケやいわしなど魚油に多いエイコサペンタエン酸(EPH)、ドコサヘキ酸(DHA)、フラックスオイル(亜麻仁油)やシソに多いαリノレン酸があります。αリノレン酸は体内に入ったときEPAやDHAに変化します。

オメガ6系脂肪酸はコーン油、ゴマ油、マヨネーズなど一般的な植物油の主成分であるリノール酸や動物性の脂肪に先程の飽和脂肪酸とは別の形で含まれるアラキドン酸などがあげられます。また、リノール酸は体内でアラキドン酸に変わります。

少しづつ難しくなりますが逆に面白くもなりますね〜!

飽和脂肪酸は体内で合成できるため、食事から摂る必要は必ずしもありません。むしろ摂りすぎによる弊害の方が指摘されています。これはおそらく皆さんは理解されていると思います。肉食べすぎは良くないって・・・。
動物の脂肪は牛や豚など人間よりも体温が高くこれらの脂肪は融点(解ける温度)が高いため体温の低い人間が摂りすぎると血管や血液に悪影響を及ぼします。これは容易に理解できると思います。
これで子供が何故お肉の食べすぎは体に良くないのっ聞かれても答えられますね〜。
昔はもっとお肉食べなさいって叱られたような気もするのですが・・・(笑) 

オメガ3よオメガ6について
オメガ3はEPA・DHAの形で、オメガ6はアラキドン酸という形で細胞膜を構成します。
それでは、オメガ3とオメガ6を摂っていればいいのか?
実はオメガ3とオメガ6の比率(バランス)が非常に大事なのです。
オメガ3の比率が高いと細胞膜は柔軟性がを高めるのに対しオメガ6の方が多いと細胞膜を硬くすることが明らかとなっています。細胞膜を硬くするのだからオメガ6は摂らなくていいじゃないか・・?と思うかもしれません。もう少し詳しくそれぞれの性質を上げいていきます。
オメガ3とオメガ6のエイコサノイド(局所ホルモン)としての働きが重要なのです。
難しくなりますね〜。
エイコサノイドはオメガ3のEPA,オメガ6のアラキドン酸からそれぞれつくられホルモンのような働きをします。ホルモンのような働きとは体内機能の調整をすることです。
ミノとかてっちゃんではありません(笑)
ここでもオメガ3とオメガ6は相反する作用があるのです。
例えば出血が起こるとアラキドン酸由来のエイコサノイドが増え血液を固めようとするのに対して、血栓ができそうになるとEPA由来のエイコサノイドが作り出されて血液を流れやすい状態にします。また、アラキドン酸由来のエイコサノイドは炎症を増大させる働きがあるのに対してEPA由来のエイコサノイドは炎症を最小限にとどめる効果があります。

なんとなくオメガ3の方が良い様な気がするのですが大事なのはバランスなのです!

問題なのはオメガ6過多の現代食なのです!
一般的にオメガ3とオメガ6の比率は1対2〜1対4程度が適切であるといわれています。
伝統的な日本人の食事ではこれが保たれていたのです。精製されていないお米を食べ魚を食べ、保存料の使われていない味噌汁を飲み、納豆を食べる・・・など

それが昨今では欧米型の食生活でこの比率が1対10 あるいは人によっては1対40にもなっていてオメガ6を極端に摂りすぎている結果となっています。

このことについて日本の政府もようやく警告するようになりました。
厚生労働省が定めた「日本人の食事摂取基準(2005年度版)」必須脂肪酸でもあるオメガ6の摂取を制限するような表現が目立ちます。
n-6(オメガ6)系脂肪酸の目標量は○○未満、注釈にも小児も過度な摂取は避けるべきである。となっています。これにひきかえ、n-3(オメガ3)は○○以上となっている。
このことは私達の現代の食生活がオメガ6系脂肪酸かたよったものになっていることを如実に物語っています。

結論を言うとオメガ6系脂肪酸は出来る限りひかえオメガ3系脂肪酸の摂取に心がけましょうということになります。

この後間違った脚光「リノール酸」について取り上げたいと思います。


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宣伝になってしまいました。ごめんなさい!
でも良かったら使ってみてくださ〜い!



   


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